夜学会
-
羅針盤失った岸田政権 夜学会268
防衛費2倍増の財源を巡って、岸田内閣が示した法人税、復興特別税、たばこ税による原案は自民党税調の議論で根幹から組み換えを余儀なくされ、増税の実施時期も決められず…続きを読む
-
ヘボン博士が広めた日本語 夜学会267
ヘボンのことを学んでいる。和英辞書「和英語林集成」を編纂し、その時のローマ字表記がその後、「ヘボン式ローマ字」として日本に定着した。しかし、その辞書は外国人が日…続きを読む
-
防衛費GDP比2%は国是か? 夜学会266
防衛費の増強が独り歩きしている。自公政権は現在、GDP比1%の5兆円強をNATO並みの2%に引き上げようとしている。目標年次は2027年であるから、5年先の話だ…続きを読む
-
高知から見る東アジア 2015年1月23日夜学会の内容
一昨年、土佐山アカデミーに3カ月参加して、自由民権時代の高知に夜学会というものがあったことを知った。西川という集落に今も和田三郎邸が残っていて、山嶽社という夜…続きを読む
-
高知競馬、1000億円に迫る売上高 夜学会265
高知競馬が好調なのは知っていたが、昨年度に1000億円に接近していることを最近知った。民間企業でトップはキタムラの1200億円に次ぐ稼ぎ頭となっている。共通して…続きを読む
-
3万人の公務員にバス・電車の無料パスを支給せよ 夜学会264
高知県には市町村併せて2万3000人の公務員が要る。これに教職員8000人、警察官2000人がいる。併せると3万にを優に超える。高知市の通勤手当は最高5万500…続きを読む
-
市内200円均一+乗り換え自由という発想 夜学会263
来年の市議選にあたっての第一の政策は引き続き水道の民営化に警鐘を鳴らすことである。第二は高知市内の公共交通の均一料金200円化+乗り換え自由制度である。 この数…続きを読む
-
EVに全く対応していない自動車税 夜学会262
僕たちは自動車を所有すると毎年、自動車税を納める。この税金は地方税で、都道府県が徴収する。税額は自動車の大きさではなく、エンジンの排気量で区別される。排気量が大…続きを読む
-
ニュースはトラスか150円か 夜学会261
10月20日、二つのニュースが世界を駆け巡った。イギリスのトラス首相辞任と1ドル=150円突破。どう考えてもトラス首相の方が大きい。就任後たった45日での辞任表…続きを読む
-
驚いてはいけないマック時給1200円 夜学会260
親戚の不幸があって一泊で東京に出向いた。夜町を歩いていて目についたのがマクドナルドの求人広告。「時給1200円」とあった。高知では900円だったのを知っていた。…続きを読む
-
日中国交50年に思う 夜学会258
9月29日は日中国交50年の記念日だった。半世紀前に首相に就任したばかりの田中角栄氏が電撃訪中し、5日間の北京滞在で国交樹立を成し遂げた。それまで台湾の蒋介石政…続きを読む
-
輸入小麦を値上げしなくていい仕組み 夜学会259
輸入小麦の関税率はなんと252%。つまり、国際価格がトン当たり3万円だったとすると、小麦を1トン輸入すると7万5600円もの関税を支払うため、輸入価格は10万…続きを読む
-
企業の海外利益を還流させよ 夜学会257
9月22日、アメリカが政策金利0.75%の利上げに踏み切り、イギリスも0.5%、スイスも0.25%引き上げ0.5%とした。各国は今後もインフレ対策として金利を挙…続きを読む
-
安倍さんはやはり国葬に値しない 夜学会256
安倍晋三元首相の国葬について、是非論を論じているうちに、本物の国葬の在り方を見せつけられた。イギリス女王、エリザベスの死去である。まず、deathという言葉であ…続きを読む
-
7年半、255回を超えた夜学会
はりまや橋夜学会は9月9日で255回を迎えた。昨日のテーマは「女王の死」だった。商店街の空き店舗で始まり、広場のテント下、そして3年前からWaterBaseとい…続きを読む
-
女王の死とチャールズの即位 夜学会255
8日の最大のニュースはエリザベス女王の死だった。1952年に25歳で即位し、70年在位したことはすごいことだった。その直後、皇位継承者のチャールズ皇太子が国王を…続きを読む
-
WaterBase、商店街の集いの場 夜学会254
はりまや橋商店街にWaterBaseが誕生してちょうど3年になる。当初は1年の約束で契約した。3年を超えてここに住みつけるとな思わなかった。天からの恵みの場だ…続きを読む
-
ウ侵攻半年、潤う石油企業 夜学会253
ロシアによるウクライナ侵攻で誰が得をするのか。世界の関心が集まっていたが、日経が集計した主要企業の4-6月期決算でシェルやエクソンが利益を5-4倍伸ばしてラン…続きを読む
-
税で成り立つフランスのバス・電車 夜学会252
ドイツでは、2022年6月から8月の夏休み期間、電車・バスの公共交通機関が乗り放題になっている。料金は月額9ユーロ(約1,200円)という破格だ。エネルギー削…続きを読む