ThinkAsia
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インドネシアでのある体験 歴史と未来3号=1975年10月
学生時代、中嶋嶺雄ゼミに属していた。先輩たちがつくったゼミの会雑誌「歴史と未来」が続いていて、3カ月の東南アジアの旅の感想文を掲載した。 http://ww…続きを読む
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近づくシヤンカンと呼ぶ日 夜学会204
新中国政府に批判的な香港紙「リンゴ日報」を発行するメディアグループの最高経営責任者(CEO)ら幹部5人が17日、香港国家安全維持法(国安法)違反の疑いで香港警…続きを読む
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台湾人として初めて五輪出場した張星賢
国立歴史民族博物館で開催していた「東アジアを駆け抜けた身体(からだ)-スポーツの近代」という特別展。東アジアの近現代をスポーツという切り口から人間の生きざまを…続きを読む
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EV強国中国、自動車の新しい風景
ここ二〇年、中国大陸でエネルギー革命が起きている。夜間に自動車に電源コードをつなぎ、充電して翌朝から自動車を走らせる。そんな風景が普通になりつつある。自動車は…続きを読む
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EV強国中国、自動車の新しい風景
ここ20年、中国大陸でエネルギー革命が起きている。夜間に自動車に電源コードをつなぎ、充電して翌朝から自動車を走らせる。そんな風景が普通になりつつある。自動車は…続きを読む
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タゴールと日本 夜学会183
バングラデシュの友人、シャーカーさんが「日本がアジアを目覚めさせた」(ハート出版)という本を上梓した。日本とインドの出会いは岡倉天心とタゴールの出会いから始まっ…続きを読む
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清末の大陸風物を探知した東亜同文書院生
東亜同文会が南京に学校をつくったのは1900年5月。翌月、義和団の乱が起こり、1901年に上海に拠点を移して東亜同文書院と改称した。列強の中国進出に対抗して「…続きを読む
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日本円、中国元、韓国ウォンの親しい関係
10年前のコラムを再掲したい。 先日、財団法人霞山会が都内で主催した「東アジア共同体の多角的検討」というシンポジウムに出席した。日本と中国の学者が東アジア共…続きを読む
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香港で起きる新聞の死 夜学会166
日時:8月14日(金)午後7時から 場所:はりまや橋商店街Water Base 8月10日、リンゴ日報の創業者、ジミー・ライ、民主派のアグネス・チョウら10人が…続きを読む
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武士道と李登輝さん 夜学会165
8月7日(金)午後7時から 場所:はりまや橋商店街Water Base 先週、「台湾民主化の父、李登輝」をテーマとした。李登輝さんが書いた『武士道改題』と『武士…続きを読む
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台湾民主化の父、李登輝 夜学会164
7月31日(金)午後7時から 場所:はりまや橋商店街Water Base 30日、大きなニュースがいくつも世界を駆け巡った。コロナ感染者が国内最大となり、米GD…続きを読む
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人間往来30 日中の扉を開いた李徳全
李徳全(?‐1970)モンゴル族の貧しい家に育ち、クリスチャン・ゼネラルとして名を馳せた軍閥馮玉祥に嫁ぎ、社会保障などなかった時代に貧困層の生活や教育に尽くし…続きを読む
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人間往来29 阿片王、里見甫
里見甫(さとみ・はじめ 1896‐1965)上海の東亜同文書院を卒業、天津日報の記者を皮切りに、満州誕生後に奉天に移り、国策通信社満州通信社の初代社長となり、陸…続きを読む
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人間往来 孫文の片腕、陳其美
陳其美(1878‐1916) 宋教仁とともに孫文の片腕として辛亥革命に尽くした政治家。二人とも袁世凱が送った刺客に暗殺された。 1916年5月18日、陳其美は…続きを読む
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季刊広報誌「Think Asia」
「Think Asia」僕が定期的に執筆している季刊広報誌。 発行元は霞山会。近衛篤麿らが上海につくった東亜同文書院といえば分かりやすいかもしれない。かつてアジ…続きを読む