高知
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中華革命をくぐり抜けた萱野長知の意思
8月7日の講演「萱野長知と孫文革命」のためにひもといた『萱野長知・孫文関係資料集』(高知市民図書館)の冒頭に、萱野が亡くなる直前に「月刊高知」に書いた文章があ…続きを読む
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植野さん68年ぶり、広島平和式典に参加
父の友人である植野克彦さんは今年80歳になった。小さい時に原爆で裁判官の父と姉と兄を失った。高知市内で陶器店を営みながら、こつこつと日中交流に尽くしている。 …続きを読む
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土佐一人新聞、書き続けて20年
高知市の西にある須崎市浦の内に移住して20年、三好朝男さんは毎月、土佐一人新聞を書き続けてい る。今日その240号が配信された。三好さんは元々は香川県白鳥町の…続きを読む
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「萱野長知と孫文革命」と題して講演
日中友好協会高知支部が8月8日から高知市で開催する「理解・友誼・平和・池田大作と中国展」の前夜祭として日中友好に関する講演会を開催します。東京中 国文化センタ…続きを読む
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100年の歴史を終えたエチオピア饅頭
高知県でエピ饅の名で知られたエチオピア饅頭の近森大正堂が5月31日、約100年の歴史に幕を閉じた。何の変哲もない黄饅だったが、ネーミングが土佐人らしかった。初…続きを読む
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近代土木の先駆、広井勇の最大の功績
平成25年2月3日 高知県佐川町桜座 東京大学名誉教授 高橋裕 広井勇生誕150年記念の催しがあると伺い、佐川町は牧野富太郎の生誕地で、しかも牧野は生まれた年…続きを読む
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尖閣の命名は1900年!と高知新聞
高知新聞9月28日夕刊によると、「尖閣」は高知県出身の博物学者、黒岩恒(くろいわ・わたる)が1900年に命名したとする記事を掲載した。黒岩は沖縄での教職のかた…続きを読む
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土佐山日記28 新聞「民報」
土佐山村資料集というものがある。村内に残る歴史的資料を網羅した歴史である。その中に西川地区に残る新聞「民報」への言及がある。中国革命を支援するために高知出身の…続きを読む
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土佐山日記24 コオロギラン
12日は横倉山フィールドワークだった。植物は多少興味があるが、岩石はまったく未知の分野だ。高知県は地質学的に非常に興味深い土地柄なのだそうで、4億年も昔に南半…続きを読む
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土佐山日記21 省エネを娯楽に
賀川豊彦の伝記を書いたことでも著名なアメリカのロバート・シルジェン氏の講演を昨日、徳島市まで聞きに行った。この人は全米最大の生協だったバークレー生協の広報誌の…続きを読む