暮らし・交通
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輸入小麦を値上げしなくていい仕組み 夜学会259
輸入小麦の関税率はなんと252%。つまり、国際価格がトン当たり3万円だったとすると、小麦を1トン輸入すると7万5600円もの関税を支払うため、輸入価格は10万…続きを読む
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税で成り立つフランスのバス・電車 夜学会252
ドイツでは、2022年6月から8月の夏休み期間、電車・バスの公共交通機関が乗り放題になっている。料金は月額9ユーロ(約1,200円)という破格だ。エネルギー削…続きを読む
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クレソンで年100万円を稼ぐ!
2018年3月3日、神戸賀川記念館に招かれて講演した。タイトルは「賀川豊彦を実践する」。地域でさまざまに活躍する人を紹介するシリーズのようだった。当然ながら、コ…続きを読む
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8割のアサリ、熊本産と偽装 夜学会228
報道によると、農林水産省は2月1日「広域小売店におけるあさりの産地表示の実態に関する調査結果」を発表。昨年10月から12月までの3カ月間、大規模小売店1005…続きを読む
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損保会社に海上がつく意味 夜学会227
保険会社(Insurance company)に「海上(marine)」の名前がついていることに気付いたことがあるだろうか。なぜ保険に海上がつくのか、それは保険…続きを読む
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ガソリン税を軽減すればいい!
萩生田光一経済産業相は30日、フジテレビの番組に出演し、ガソリン価格が高値圏で推移した場合に、ガソリン税の軽減も視野に追加対策を検討する可能性を示唆した。「朗報…続きを読む
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安芸行き休日無料バス、臨時便という気配りも
11月23日、勤労感謝の日。予定していた高知市の休日無料バスを利用した「しらす丼ツアー」はドタキャンが続出して、2人だけの参加となった。はりまや橋バス停10時7…続きを読む
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バス電車休日無料、高知市が大盤振る舞い 夜学会218
日曜と祝日、高知市を通る路面電車や路線バスなどの運賃が無料になる「無料デー」が、3日から始まった。多分全国でも初めての試みだ。来年1月末(年末年始を含む)まで…続きを読む
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20年で半減した住宅着工戸数
1998年の「週刊ダイヤモンド9.21号」で、窓枠など最大手トステムの潮田健次郎社長への小さなインタビュー記事で興味深い発言があった。それを思い出している。 …続きを読む
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“門戸開放”から20年 不況で日系ブラジル人は、今
JIメールニュースから何か書けと言われて、日系ブラジル人の雇用問題について書いたことがある。10年以上も前のことである。メールマガジンを読み返して、当時の情景が…続きを読む
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2020年1月、COVID19はどう感染拡大したか
2020年1月30日、世界保健機関(WHO)は中国から感染が広がっている新型コロナウイルスについて、「世界的な緊急事態」を宣言した。感染者は20日に武漢市だけで…続きを読む
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GSユアサデトロイト号が考えさせてくれるもの
90年代、大阪経済部でデスクをしていた時代、後輩がユアサ電池の本社を取材して帰ってきた。「玄関に古い電気自動車がおいてあって、聞いたら、創業者の島津源蔵が通勤…続きを読む
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タクシン元首相の「産業と人間」 色平 哲郎
2007年7月5日、逃亡中のタックシン(元首相)が、拓殖大学の客員教授として招かれて「産業と人間」という演題で講演を行った。 その際、次のような内容で自身の政…続きを読む