夜学会
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ウクライナ・コサックの誕生 夜学会232
黒川裕次の「物語ウクライナ」を読んでいる。その中でコサックがウクライナからどうやって誕生したか書かれている部分が面白い。以下、概略を下記に記す。 ウクライナ…続きを読む
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続ウクライナ侵攻 夜学会231
ロシアによるウクライナ侵攻から1週間が過ぎた。数日で首都キエフは陥落するものだと思っていたら、そうではない。少なくとも4日時点では。ウクライナの抵抗が予想以上な…続きを読む
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ロシア、ウクライナ侵攻 夜学会230
2月24日、ロシアがウクライナに侵攻を開始した。22日にウクライナ東部の親ロシア地域の独立を承認し、人々の保護を「目的」に国境を越えた。ロシア軍は直ちに制空権を…続きを読む
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ウクライナに見る国境 夜学会229
NATOはソ連に対抗する欧米の軍事協定だった。ソ連崩壊後もロシアへの対抗措置として存続、1999年、反ロシアのポーランド、ハンガリー、チェコを陣営に組み入れた…続きを読む
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8割のアサリ、熊本産と偽装 夜学会228
報道によると、農林水産省は2月1日「広域小売店におけるあさりの産地表示の実態に関する調査結果」を発表。昨年10月から12月までの3カ月間、大規模小売店1005…続きを読む
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損保会社に海上がつく意味 夜学会227
保険会社(Insurance company)に「海上(marine)」の名前がついていることに気付いたことがあるだろうか。なぜ保険に海上がつくのか、それは保険…続きを読む
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30年で2割も減った労働時間 夜学会226
日本のGDPが30年間、一向に増えない理由が見えて来た。働ぎすぎといわれた日本人の労働時間がこの30年間に極端に減少していたのだ。週刊現代の最新号の「ドクター…続きを読む
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バス電車無料デーに思うこと 夜学会225
1月16日の日曜日、電車無料デーを利用して伊野町を散策してきた。行きのはりまや橋では20人ほどの乗客で終点まで乗っていたのは5人だった。しかし、帰りの午後1時半…続きを読む
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2022年以降を占う 夜学会224
新型コロナウイルスが世界を恐怖に陥れてから3年目を迎えた。過去の自然災害は一部地域のもだった。世界大戦でも戦いのなかった国々の方が多かった。だが、新型コロナウイ…続きを読む
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龍馬がもしこの時代にいたら… 夜学会 223
日時:12月17日(金)午後7時から場所:WaterBase講師:荒牧国晴(ハリー村長) 気がつけば、失われた20年が30年になっていた日本。なかなか国と…続きを読む
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さらば香港、失われた輝き 夜学会222
日経新聞は11月28日朝刊で「さらば香港、失われた輝き」と題して、「世界的な金融機関が相次いで機能を香港から移転している」と報じた。香港は1997年に中国に返還…続きを読む
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もう一度、広井勇を 夜学会221
数日前、飲み屋で出会った松山から来た青年が「僕は土木の仕事をしているのですが、広井勇は神様みたいな存在です」と言って熱っぽく語りかけて来た。高知飲み屋で初めて広…続きを読む
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コロナ対策、数十兆円が55兆円に 夜学会220
19日、岸田内閣は55兆円におよぶコロナ対策の支出を閣議決定した。当初予算の半分にあたる金額を内閣成立2週間で「まとめあげた」のだからすごい。そもそも衆院選では…続きを読む
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小村神社の国宝大刀 夜学会219
高知市の西方に位置する日高村の小村神社に国宝大刀がある。高知県に三つしかない国宝の一つが忘れ去られたように日高村の神社のご神体として1400年祀られている。古墳…続きを読む
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バス電車休日無料、高知市が大盤振る舞い 夜学会218
日曜と祝日、高知市を通る路面電車や路線バスなどの運賃が無料になる「無料デー」が、3日から始まった。多分全国でも初めての試みだ。来年1月末(年末年始を含む)まで…続きを読む
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言葉の海へ 夜学会 217
明治24年6月23日、芝の紅葉館で、日本初の国語辞典「言海」出版記念会が開かれた。伊藤博文、勝海舟、榎本武揚、大木喬任、加藤博之、陸羯南ら錚々たるメンバーが集ま…続きを読む
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高揚感のない解散総選挙 夜学会215
14日、岸田文雄首相は衆院を解散し、31日投票にむけて事実上、総選挙がスタートした。個人的印象でいえば、高揚感がまったくない。自民党総裁選では何か変わるのではな…続きを読む
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分配なくして成長なし 夜学会214
僕がまだ共同通信社の記者だった時代、つまり2008年。ダイヤモンド社でメンターダイヤモンドという塾が始まった。そして請われてその講師を務めたことがある。リーマ…続きを読む
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委縮する日本 夜学会213
日本で普通に暮らしているとたぶん分からないことが少なくない。日本の円は1ドル=110円内外で取引されているが、最近の日経新聞によると、物価変動を加味した為替水準…続きを読む