ThinkAsia
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人物往来 日本との連携を目指し暗殺された金玉均
金 玉均(キム・オッキュン=1851-1894)李王朝末の親日政治家。開国を進めて日本と連携することを目指した武力クーデター、甲申事件を起こしたが失敗。日本に…続きを読む
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When Modi met Netaji’s 99-year-old aide in Japan
数日前、東京で岡倉天心の関係者と歓談していて、モディ首相が日本で歓待されたことに関連して、外務省はどうしてチャンドラ・ボースの遺骨を安置してある杉並区の蓮光寺…続きを読む
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人物往来 バー・モウ 植民地からの解放は1943年
バー・モウ(1893-1977)ビルマ(ミャンマー)の独立運動の先駆的指導者。第二次大戦中の1943年8月、日本軍政下で独立を果たした時の首相となったが、日本…続きを読む
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ビルマの傑僧オッタマ、大谷光瑞、伊藤次郎左衛門
霞山会の広報誌「Think Asia」にバー・モウのことを書くもとになり、何冊かの古い本を読んでいたら、懐かしい名前に突き当たった。ビルマの傑僧オッタマである…続きを読む
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藤原岩一著「F機関」を読んだ時の驚き
古ぼけた一冊の本がいまも本棚に眠っている。高校時代の夏休み、父親の赴任先だったイスラマバードを訪れた時、父親からもらった本である。今から半世紀も近く前のことで…続きを読む
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Think Asia津軽フォーラム 広がる平和運動の地平線
財団法人国際平和協会は3月7日、青森県平川市で「Think Asia-先人たちが築いた絆を求めて」と題したフォーラムを開催した。共催は地元の高齢者ケアを行う社…続きを読む
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八田與一を偲ぶ台南での5月8日
船井幸雄氏のサイトで「リレーでつなぐハートの話」で「八田與一を偲ぶ台南での5月8日」を投稿した。萬晩報ですでに掲載したコラムを少しだけ書き換えたものである。h…続きを読む
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甦える英雄チャンドラ・ボース墜落死の謎 柳田邦男
甦える英雄チャンドラ・ボース墜落死の謎 週刊文春1975年7月11日号 柳田邦男 古い書類を整理していたら40年近く前の週刊文春の切り抜き記事が出て来た。航…続きを読む
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生きる力を感じた台北の4日間(2)訪台団座談会
ここまで見せるか 伴 ありがとう。今回のメインは少年鑑別所の参観だった。高齢者施設は国内でも見られるが、鑑別所はなかなか日本でも見られない。僕の第一印象だが…続きを読む
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生きる力を感じた台北の4日間(1)訪台団座談会
国際平和協会訪台団(寶田時雄団長)メンバー七人は九月二六日から四日の日程で台北市を訪問した。文化や経済といったニュース性の高いところではない普段着の生活にふれる…続きを読む
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当たり前のこと感じた国際平和協会の台北視察団
国際平和協会は9月26日から4日の日程で台北市を訪問した。少年鑑別所と高齢者施設を訪問するという7人のユニークなツアーである。団長の寶田時雄氏が台湾経済代表処…続きを読む
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いがみ合う時にこそ必要な「日中友好」
今年は日中平和友好条約締結35周年。高知県日中友好協会は8月8日から約1週間、高知市内で「池田大作と中国展」を開催した。尖閣諸島をめぐって日中がぎくしゃくして…続きを読む
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驚くべき日本兵の蛮行 葦津珍彦私家版史料から
「萱野長知・孫文関係史料集」の中に驚くべき報告がある。葦津珍彦というどちらかといえば靖国派に属する研究者が中国で見聞した日本軍兵士の蛮行を綴った文章である。 昭…続きを読む
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中華革命をくぐり抜けた萱野長知の意思
8月7日の講演「萱野長知と孫文革命」のためにひもといた『萱野長知・孫文関係資料集』(高知市民図書館)の冒頭に、萱野が亡くなる直前に「月刊高知」に書いた文章があ…続きを読む
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「萱野長知と孫文革命」と題して講演
日中友好協会高知支部が8月8日から高知市で開催する「理解・友誼・平和・池田大作と中国展」の前夜祭として日中友好に関する講演会を開催します。東京中 国文化センタ…続きを読む
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Think Asiaという境地
この文章がニュースレターに掲載されるころには参院選も雌雄が決しているはずだ。日は小生が関わっている財団法人霞山会の広報誌「Think Asia」について紹介し…続きを読む
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安倍総理のモンゴル訪問に想う 中野 有
国際フリーターとしてグローバルに動いていると「Life is funny」とときめく偶然に出くわすことがある。2003年、ワシントンのシンクタンク(ブルッキング…続きを読む