ThinkAsia
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孫文と梅屋庄吉、そして滔天、良政
辛亥革命百年にアジアを考えたい 2010年7月14日 昨年、中国建国60年を記念して制作された映画「建国大業」の冒頭に孫文の肖像の前で毛沢東と蔣介石が「お互…続きを読む
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みんなの中で生きているオマールさん
戦争中、アジア各地から日本にやってきた南方特別留学生のあり方は、戦後しばらくたってから思わぬ物語を生み出した。一九九〇年代初頭、京都市の修学院小学校の子どもた…続きを読む
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被爆したラザク氏とルック・イースト
一九八二年、マレーシアのマハティール首相がルック・イースト政策を打ち上げ、日本へ派遣する研修生のためマラ工科大学で日本語予備教育が始まった。そのプログラムの責…続きを読む
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東京にやってきたチャンドラ・ボースの息子たち
1943年、スバス・チャンドラ・ボースは自由インド仮政府を樹立した。日本だけでなく、ドイツ、イタリアの枢軸国に加え、タイ、満州国、ビルマ、フィリピン、汪…続きを読む
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北京の貧困に立ち向かった清水安三
2013年3月28日世界連邦ニューズレターに投稿した原稿。 3 月4 日、東京・虎ノ門の霞山会館で、国際平和協会と霞山会の共催による「崇貞学園が遺したもの」…続きを読む
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台湾海峡、危機煽るのはアメリカ! 夜学会251
台湾海峡の危機。煽っているのはどう見てもアメリカ側にしか見えない。3日、ペロシ米下院議長一行を乗せた「United States」の国章をつけた航空機が台湾入り…続きを読む
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南海の三傑-依岡省三と日沙商会
WaterBase主宰 伴武澄 高知に移住後、青年海外協力隊員としてマレーシアのサラワク州ミリに派遣されていた高知県の女性を取材して、実に面白い話を聞いた。…続きを読む
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香港-1997年7月1日の印象 夜学会246
1997年07月05日 共同通信社経済部 伴武澄 6月29日から7月4日まで香港と珠河デルタに滞在した。なんとしても香港返還をこの目で見たいという旅だった。 …続きを読む
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インドネシアでのある体験 歴史と未来3号=1975年10月
学生時代、中嶋嶺雄ゼミに属していた。先輩たちがつくったゼミの会雑誌「歴史と未来」が続いていて、3カ月の東南アジアの旅の感想文を掲載した。 http://ww…続きを読む
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近づくシヤンカンと呼ぶ日 夜学会204
新中国政府に批判的な香港紙「リンゴ日報」を発行するメディアグループの最高経営責任者(CEO)ら幹部5人が17日、香港国家安全維持法(国安法)違反の疑いで香港警…続きを読む
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台湾人として初めて五輪出場した張星賢
国立歴史民族博物館で開催していた「東アジアを駆け抜けた身体(からだ)-スポーツの近代」という特別展。東アジアの近現代をスポーツという切り口から人間の生きざまを…続きを読む
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EV強国中国、自動車の新しい風景
ここ二〇年、中国大陸でエネルギー革命が起きている。夜間に自動車に電源コードをつなぎ、充電して翌朝から自動車を走らせる。そんな風景が普通になりつつある。自動車は…続きを読む
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EV強国中国、自動車の新しい風景
ここ20年、中国大陸でエネルギー革命が起きている。夜間に自動車に電源コードをつなぎ、充電して翌朝から自動車を走らせる。そんな風景が普通になりつつある。自動車は…続きを読む
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タゴールと日本 夜学会183
バングラデシュの友人、シャーカーさんが「日本がアジアを目覚めさせた」(ハート出版)という本を上梓した。日本とインドの出会いは岡倉天心とタゴールの出会いから始まっ…続きを読む