寄稿
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東アジア新世紀1 国境超え渦巻く活力 1989年1月6日
東アジア新世紀の取材は1988年10月に始まった。経済部遊軍チーム5人がアジア各地に散った。「自分の目で見たものを集めて来い」とハッパをかけられた。線業界の動き…続きを読む
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山東半島ルポ2 人材登用がカギ
山東半島保北側の開放都市、煙台市では経済開放を模索する中国の一つの側面を見た。煙台市郊外で日中合弁のワイン造りに乗り出した日中友誼葡萄公司で、日本人の塚本俊彦…続きを読む
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山東半島ルポ1 急接近する韓国
日本と韓国に最も近い中国といえる山東半島が経済開放に向けて大きく動き出している。中国初の輸出加工区の建設が計画され、日本の対中円借款でも青島市経済技術開発区の…続きを読む
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増える外国人不法就労 国際化する雇用 1988年7月30日
「書類審査面など手続きが煩雑なうえに、労働許可が下りるまで申請してから3カ月もかかるんですよ」-企業の外国時受け入れが活発化するにつれて、就労目的の入国を厳し…続きを読む
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日本への定着志向上昇 国際化する雇用 1988年7月29日
「もう一度人生があるとしてもリコーに勤めたい」-こう言って会社を喜ぱせているのはリコーシステム事業部のウェファーさん(27)。アイルランド政府の訓練雇用制度で4…続きを読む
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海外から技術研修続々 国際化する雇用 1988年7月28日
静岡県袋井市郊外の丘陵地に広がる茶畑。昨年7月完成したミネベアの開発技術センターに隣接する試作工場では、約1000人の従業員に交ざって260人の若いタイ人の研…続きを読む
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助っ人から中枢戦力へ 国際化する雇用 1988年7月27日
「親しくしていた日木人の教授に日本で働きたいと話していたら、リクルートのスーパーコンピューター研究所の所長になってくれないか、という話が舞い込んできた」-米海…続きを読む
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目立つ企業の積極姿勢 国際化する雇用 1988年7月26日
日本で働く外国人社員の数が目立って増えている。職種も語学教師はもとより営業マン、技術研究スタッフ、金融のディーラーヘと広がっている。モノ、カネに続く雇用の国際…続きを読む
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色あせた税制改革 農協TOP 1987年9月
財源の裏付けなし減税幅のみ拡大 昭和62年度税制改正は二転、三転。焦点の所得税減税は1兆5000億円規模にまで水膨れした。7月31日の政府案では1兆円という…続きを読む
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現代社会と青年 伴正一講演記録
国立大洲青年の家主催青年団体指導者研修(第4日) 昭和62年6月4日 ただいまご紹介頂いた伴正一です。今日は大洲青年の家に招かれ、四国・山陽方面で青年運動のリ…続きを読む
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危機に立つ石炭産業 農協トップ1986年12月
決定的ダメージを受け、一挙に離山ムードが広がった。以降、石炭会社の経営は悪化の一途をたどることになる。38年に始まった石炭政策では石炭火力発電の促進や生産への″…続きを読む
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収益一辺倒の企業経営への疑問 国際商業1986年9月
通商摩擦の記事がプロ野球並みに日々の新聞紙上を賑わせ始めて久しい。半導体、自動車。工作機械など先端分野から鉄鋼、繊維といった10年以上も前に問題になった分野で…続きを読む
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布の職人、新井淳一 カネボウ社内報1986年4月30日
桐生という古くからの絹織物の里に新井淳一という面白い人材がいる。三宅一生や山本寛斎といった日本の著名なデザイナーの布を織っている人で、国内ではテキスタイルデザ…続きを読む
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原子炉処理に見通し 四国工試 1981年10月6日
原子炉の廃炉処理で独自の金属切断技術を開発中の通産省四国工業技術試験所(高松市。木村裕所長)は、このほど「溶極式ウオータージェット方式」によるステンレス鋼80…続きを読む
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音楽の感動知って! 手話コーラスが好評
【高松】「手話コーラスで歌のリズムやメロディーを楽しんでください」-高松市のボランティアグループが、従来の手話に体の動きを加えた新しい表現方法を編み出し、ろう…続きを読む