民主主義
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やっぱり誰に投票していいか分からない
明日12月16日は衆院選の投票日。 高知県は小選挙区が3つある。僕が住んでいるのは高知1区。自民、民主、維新、共産の4人が立候補しているが、誰に入れればいいの…続きを読む
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いまごろ総選挙の争点が分かった(3)
来年には日本国の財政の借金が1000兆円を超えるのだという。多くの世論調査によると安倍さんが政権に返り咲く可能性が強いとされるが、この借金をつくった最大の責任…続きを読む
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いまごろ総選挙の争点が分かった(2)
小泉純一郎が2001年、首相になった時、僕はけっこう興奮した。萬晩報はそれまで、景気対策のため、何度も巨額の補正予算を組み、結果的に現在の財政の国際依存体質を…続きを読む
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いまごろ総選挙の争点が分かった(1)
今回の解散総選挙ほど僕を落胆させるものはなかった。絶望に近い想いがあった。民主党政権がいいわけではないが、せっかく自民党から政権を奪取したのに、また元の木阿弥…続きを読む
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では次期総選挙は誰に投票すればいいのか
野田首相がついに16日の解散を口にした。14日の党首討論をテレビで見ていて一瞬、我を疑った。この人は一人で突っ走っているのではないかとも考えた。一日も早い解散…続きを読む
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オリンピック、よさこい、甲子園そして増税
僕にとってオリンピックとよさこいがいっしょにやってきた。個人的には土佐山アカデミーの学舎で日々を新たにしていた。そんな時期に憤懣やるかたないのは参院での消費税…続きを読む
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あなたは核廃棄物処理場を受け入れますか
羽田空港は梅雨空。 東京で、マイケル・サンデル『それをお金で買いますか』を読了した。題名の割にはそんなにショッキングの内容ではなかったが、一つ学んだ部分がある…続きを読む
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トップが「不退転の決意」って何かおかしい
NHKの番組で首相の「不退転の決意」という表現についてある女優が「おかしい」と言っていた。本来「不退転の決意」というのは強者に立ち向かうときに使う言葉であって…続きを読む
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世界連邦を日本最初に提示した小野梓の「救民論」
これは天下の公論にして、一人の私言にあらざりるなり。その義たるや天地にわたり、古今をきわむ。微にして顕なりというべし。しかるに古聖賢の言たる。ここに及べるもの…続きを読む
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巧妙な消費税引き上げ法案の議論
民主党の消費税引き上げ法案の議論が迷走している。民主党が法案を了承したとしても連立を組む国民新党は引き上げに反対であるし、閣議決定して国会に上 程されたとして…続きを読む
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ブレアも苦労した官僚のハンドリング
日経新聞の私の履歴書、1月はイギリスのトニー・ブレアが書いている。楽しみに読んでいるがあと数日で終わる。イギリス人ではマーガレット・サッチャーがそのむかし書い…続きを読む
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高知市長選で岡崎誠也氏が当確 投票率たった28%
高知市長選で岡崎誠也氏の当選が確実になった。NHKが11月27日午後8時7分に報じた。共同通信は47NEWSを通して午後8時25分に報じている。 理解できない…続きを読む
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私のTPP反対論-オバマの輸出策に危うい日本の主権
2011年11月04日の「リベラル21」に掲載された半澤健市氏の「私のTPP反対論」を転載させてもらいたい。http://lib21.blog96.fc2.co…続きを読む
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TPP参加の反対論者は「農業」ばかり
野田佳彦首相は11日夜ハワイでのAPECへの出発前に記者会見を開いてTPPについて「交渉参加に向けて関係国と協議に入る」と表明した。そもそも新参加国は既参加国…続きを読む