民主主義
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アクセス急増の伴正一ブログ
世間は夏休みである。定年退職者は毎日が日曜日だから、休みという感覚がない。だが、一応夏休みの宿題を自分に託することにした。昨年から社団法人青年海外協力協会の理事…続きを読む
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大義がない安倍首相の安保法制
安倍首相の安保法制に大義がないのは、自衛隊の派兵を「日本の防衛」に徹しているからだ。もっと世界のために、アジアのために自衛隊が働くというの であれば、憲法違反で…続きを読む
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白票を投じて有権者の政治不信を意思表示しよう!
1998年06月25日(木)萬晩報主宰 伴 武澄 6月25日は参院選の公示日。どうも盛り上がりに欠ける。共同通信大阪支社のあちこちでそんな会話が聞こえている。…続きを読む
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王滝村が突きつける直接民主主義の挑戦
2005年06月25日(土)萬晩報主宰 伴 武澄 長野県南相木村の色平さんから「長野県木曽郡で直接民主主義実現へ」という刺激的なメールをもらった。23日の王滝村…続きを読む
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気が付いてみれば「選挙権20歳」は日本だけ
2002年11月20日(水)萬晩報主宰 伴 武澄 若者が政治改革を目指すNPO「Rights」が主催するシンポジウムに出席して、分かったのは世界のほとんどの国…続きを読む
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「一窩の狼」1977年、北京の美術展!
1977年3月、共同通信社に入社する直前、僕は北京にいた。前年に毛沢東が死去し、文化大革命はまだ収束せず、至るところに壁新聞が貼られて、林彪追い 落としの批林批…続きを読む
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ヨーロッパで常識化した地方分権の新しい力学
1998年09月27日イギリスのブレア政権が昨年、ウェールズ州とスコットランド州議会に徴税の自主権を与えたことを知っているだろうか。正確にいえば、住民投票で勝ち…続きを読む
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LOCAL GOVERNMENTSを地方自治体と書き換えた日本
1998年10月17日 9月27日付萬晩報「ヨーロッパで常識化した地方分権の新しい力学」のコラム対してフランス在住の読者からメールがあった。イギリスで起きてい…続きを読む
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政治用語としてのPeopleと人民
007年01月19日(月) トクヴィルの『アメリカの民主主義』(岩波新書)を読んだ。上・下2巻は読み応えがあった。トクヴィルは「人民による統治」がどうなるのか…続きを読む
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デモは国家権力への抗議ではなかったか
僕はずっと『デモは権力に対して「抗議」する行動だ』と考えてきた。昨今の内外の情勢はどうも従来のデモの常識から違うものになっているようだ。パリではEUの各国首脳ま…続きを読む
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安倍晋三首相はいくつものうそを言っている
安倍晋三首相はいくつものうそを言っている。その割にウソと受け止められていないから不思議だ。そもそもそのウソを記者会見で追及しないメディアの責任も小さくない。 …続きを読む
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総選挙の争点は原発再開の是非だ!
安倍晋三首相が11月18日記者会見し、来年10月からの消費税増税を延期し、衆院を解散すると発表した。解散に対して世の中の多くが「合点がいかん」と思っているはず…続きを読む
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スコットランドが独立すれば?
スコットランドで9月18日、独立の是非を問う住民投票が控えている。日本のメディアでは小さな扱いでしかないが、ヨーロッパでは高い関心を呼んでいるはずだ。万が一、…続きを読む
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安倍首相の手前勝手な集団安保
安倍晋三首相の提唱する集団安全保障の考えには根本的なおかしさがある。同盟関係にある片方の国家が戦争状態に入った時に加勢するのが、集団安保だと考えるのが普通であ…続きを読む
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解釈などあってはならないのが憲法
この国の政治をみてきてずっとおかしいと思ってきたことの一つが「憲法解釈」である。憲法は政治家や公務員が守るべきことが書かれてあるはずである。本来はその時、その…続きを読む