6月26日(金)のテーマは「選挙制度」とします。6月17日に選挙権を18以上に引き下げる公職選挙法が成立しました。参院の一票のあり方についても国会で議論が進んでいます。この際、アメリカ上院のように参院は都道府県につき一人とし、参院のあり方を、従前の「良識の府」ではなく、自治体代表とするのもいいかもしれません。その際には、参院議員を改めて選ぶというのではなく、代表を知事としたり、県会議員が選出する間接投票というやり方もあります。また、選出方法を自治体ごとに決めるという方法だってあり得ます。選挙制度の可能性について、われわれはもっともっと考えなくてはなりません。いい案がでたら、「はりまや橋夜学会」として世の中に提案できるかもしれません。

王滝村が突きつける直接民主主義の挑戦

http://www.yorozubp.com/2011/2015/06/0622.html