デモは国家権力への抗議ではなかったか

僕はずっと『デモは権力に対して「抗議」する行動だ』と考えてきた。昨今の内外の情勢はどうも従来のデモの常識から違うものになっているようだ。パリではEUの各国首脳までがデモの先頭に立ったからである。テロで亡くなった人たちを追悼する集会ならわかるが、テロを起こした集団に対して「デモ」をするという行為は何なのか、僕には理解ができない。国家権力を支持するものだったとしたら、中国などかつての共産主義国家で行われていた「デモ」と変わらない。

何やらきな臭い感じがするのは、誰かが敵をつくって愛国心をあおっている感じがするからである。

伴武澄 について

新聞記者を定年退職後、高知市へ帰り、旧鏡村でシイタケとクレソンを栽培しながら、はりまや橋商店街で毎週金曜日に露天を商い、その夜に「夜学会」を開催するスーパーおじいさん。
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