賀川豊彦
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北京の学校に立った清水安三氏の胸像
北京在住の親友、岩間孝夫さんが帰省していた先月、大阪で一献傾けた。その時、山崎朋子の『朝陽門外の虹』が話題となった。桜美林学園創設者の清水安三の物語である。賀…続きを読む
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賀川豊彦がまいた種 【家の光1月号】
賀川豊彦が、生涯の活動の原点とした神戸のスラムに身を投じたのは、1909年12月、21歳の時です。ちょうど100年の月日が過ぎました。 1919年に出版した『…続きを読む
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ヘレン・ケラーは三重苦でした
3年後、三宅は目のない子どもに会いに千葉県まで出かける。授かった子どもを15歳まで面倒をみるのがパルモア病院の一貫した方針なのだ。 積もる話の後、にこにこ笑っ…続きを読む
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なんともかなわないパルモアの三宅廉医師
AMAZONで『パルモア病院日記』を購入した。絶版だったので古本市場で探したら、たったの「1円」だった。読み終えて5000円でも読みたい本だと思う。手放した人…続きを読む
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同志社大学チャペルで伴さんが「賀川豊彦」講演会
10/15夕方、同志社大学で、「大学生協と賀川豊彦」の講演会がありました。筆者が講演に招かれました。「くらしと協同の研究所 事務局日記」のブログに紹介してくれ…続きを読む
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三宅廉さんの「いと小さき者と賀川豊彦」
きのうに続いて『賀川豊彦から見た現代』の中から医師の三宅廉さんの「いと小さき者と賀川豊彦」を読みたい。三宅さんもまた賀川のコーワーカーの一人である。 賀川の書…続きを読む
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「俺も入れてくれ」、もやいの碑にマンスフィールド大使
10年前、賀川豊彦連続講座委員会が教文館から出版した『賀川豊彦から見た現代』を読み返してなかなか含蓄のある講演録であることに気付いた。東京市社会局長の後、大学…続きを読む
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賀川豊彦とともに日本の明日と協同組合を考える
日本生協連合会シンポジウムでの講演 2009年11月30日 国際平和協会の伴です。献身100年事業の広報委員長もやっています。3年ほど前に東京と神戸にプロジェ…続きを読む
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賀川豊彦とともに明日の日本と協同組合を考える
日生協など在京の賀川ゆかりの団体は11月28日、献身100年を記念して「賀川豊彦とともに明日の日本と協同組合を考える」と題したシンポジウムを千代 田区の東商ホ…続きを読む
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ジェンチ・ミューダ校の横浜遠足
財団法人国際平和協会は11月8日、群馬県大泉町の日系ブラジル人校、ジェンチ・ミューダの子どもたちと先生ら35人を恒例の東京遠足に招待します。今回は鎌倉の大仏と…続きを読む
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東京医療利用組合の先駆的役割
『賀川豊彦全集9巻』は賀川の協同組合論の理論的文献を網羅している。賀川イズムの理解のための必須の資料であると考えている。添付の冊子に黒川泰一が「物心両面の支え」…続きを読む
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劇画『死線を越えて』11月1日発売
藤生ゴウによる待望の劇画『死線を越えて』(家の光協会)が11月1日発売となることが分かった。21日、見本が筆者に届いた。昨年、藤生ゴウ著の劇画 『蟹工船』が…続きを読む
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浸透しつつある賀川豊彦の再評価
私事だが、今月は賀川豊彦で忙しい。すでに3日は高知市で世界連邦運動協会高知支部の講演会をこなしてきた。来週15日は京都市の同志社大学が主催する「大学生協と賀川…続きを読む
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JAに求められる賀川、ユヌス氏の発想【JA教育文化9月号】
家の光協会が発行する月刊誌「JA教育文化」9月号に賀川豊彦とJAについて投稿を求められた。本日発売の同誌に掲載されたコラムを転載する。 —R…続きを読む
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『友愛の政治経済学』日本語訳が待望の出版
6月15日、賀川豊彦が世界に向けて出版した『Brotherhood Economics』が『友愛の政治経済学』としてコープ出版から上梓された。約70年前、世…続きを読む
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プラティープ女史ら、神戸でAVCシンポジウム
賀川豊彦献身100年を記念し、NPO法人アジアボランティアセンター(AVC)などは7月13日、タイの社会運動家、プラティープ・ウンソンタム・秦女史らを招いたシ…続きを読む