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「どら平太」に失われた日本人の精神をみる
執筆者:土屋 直【萬晩報通信員】 新幣刷新と日本映画新札の発行に伴って、五千円札と千円札の顔が変更される。 五千円札の肖像は新渡戸稲造から樋口一葉に、千円札は夏…続きを読む
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北朝鮮問題をめぐるアメリカ人との認識ギャップ
執筆者:大西 広【コロンビア大学東アジア研究所招聘学者】 ここ半年私はニューヨークにあるコロンビア大学の東アジア研究所の招聘学者としてのポジションをいただいてい…続きを読む
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不吉なイラク戦 期待される平和構想
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 21世紀初頭のとんでもない戦争が秒読み段階に入った。ブッシュ政権の中で唯一、多国間主義の重要性を主張している…続きを読む
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国債というブラックホールに吸い込まれる個人資産
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 政府が2月3日に発売した「個人向け国債」の販売が好調だそうだ。郵便局などで即日完売の動きもあり、大蔵省はさぞホクホク顔であろう。…続きを読む
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【読者の声】一国主義から柔軟な多国間主義に
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 Kanai 始めまして。3月開戦とかニュースで聞くと、予測しきれない恐怖で力の抜ける感じがします。一般市民のイラク攻撃に対する感…続きを読む
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一国主義から柔軟な多国間主義に
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 イラクへの軍事制裁が迫っているだけに、ブッシュ大統領の一般教書演説に世界は注目したが、総花的な内政を重視した…続きを読む
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国際コミュニティーの協調による北東アジアグランドデザイン構想
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 韓国で反米感情が高まっており、ある調査によれば、一時的にせよ米国の強硬な対北朝鮮政策の影響からか、どうやら韓…続きを読む
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風力発電の推進で可能な景気好循環を
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 1月8日付静岡新聞朝刊の企画記事「創造2003」に日本自然エネルギーの正田剛社長のインタビューが掲載されていて興味深く読んだ。 …続きを読む
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過小評価すべきでない企業のV字回復
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 「トヨタ自動車や日産自動車の9月中間決算は史上最高を記録した。ホンダも最高水準だった。世界の優良企業と比較してもはずかしくない利…続きを読む
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アメリカのソフトパワーと日本思想
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 9月20日に出された米国の「国家安全保障戦略」には、先制攻撃(ハードパワー)から経済協力(ソフトパワー)まで…続きを読む
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規制緩和の寵児「発泡酒」増税のという愚策
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 「ビールも発泡酒も同じだから」という理由で発泡酒の税金を上げようとしている。政治化もマスコミもたった8年前のことを忘れようとして…続きを読む
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多国間協力の融合と北東アジア天然ガスパイプラン構想
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 本日(12月5日)ワシントンのブルッキングス研究所主催の朝食会にてプリチャード朝鮮半島エネルギー開発機構(K…続きを読む
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田中康夫が提唱した知事任期12年まで
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 長野県の田中康夫知事が「知事の在職は3期12年まで」という内容の条例案を県議会に提出した。三重県の北川知事が2期8年で辞任する意…続きを読む
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増税なら定価制を廃止すべきたばこ論争
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 四国新聞論説委員の明石安哲氏がコラム「一日一言」で「たばこ税を上げ続ければ、たばこの密輸が増え、新たな暴力団の資金源になるかもし…続きを読む
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EUの理念の一つとなった賀川豊彦の発想
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 いま、賀川豊彦の『死線を越えて』という小説を読んでいる。大正9年に改造社から初版が刊行されてミリオンセラーになり、いまのお金にし…続きを読む
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日本には来れないがパリをかっ歩する中国人
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 パリツアーのアテンドから帰った旅行業の友人が驚いていた。 「ムーランリュージュへ行ったら、日本人はわれわれ20人だけで、あとは中…続きを読む
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気が付いてみれば「選挙権20歳」は日本だけ
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 若者が政治改革を目指すNPO「Rights」が主催するシンポジウムに出席して、分かったのは世界のほとんどの国で参政権が18歳にな…続きを読む