未分類
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気が付いてみれば「選挙権20歳」は日本だけ
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 若者が政治改革を目指すNPO「Rights」が主催するシンポジウムに出席して、分かったのは世界のほとんどの国で参政権が18歳にな…続きを読む
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キリスト教原理主義の危険な旅立ち(1)
執筆者:園田 義明【萬晩報通信員】 ■パウエルの憂鬱11月14日、パウエル国務長官は、テレビ伝道師で知られるキリスト教指導者の発言に対して強い非難を行う。「クリ…続きを読む
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地域にもDNAがある―水沢市で考えたこと(1)
執筆者:平岩 優【メディアケーション】 仙台藩校にはロシア語講座 大槻磐渓一家が帰郷した当時の仙台藩校養賢堂は幕末の日本で屈指の洋学研究機関だった。『言葉の海へ…続きを読む
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地域にもDNAがある―水沢市で考えたこと(1)
執筆者:平岩 優【メディアケーション】 最近、企業のDNAといった言い方を聞くことがある。企業固有の風土・文化や技術の蓄積などをさすのだろうか。それなら、それぞ…続きを読む
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樽井藤吉の1893年『大東合邦論』
執筆者:樽井 藤吉【樽井藤吉】 白人の侵略に対抗しアジア連合をつくる第一着手として、日韓の合邦を呼びかげた先駆的著作。はじめ日本文で書いたが官憲に没収され、一八…続きを読む
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日本のターニングポイントと北東アジア問題
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 10月の後半の一週間を日本で過ごしワシントンに帰ってきた。日本の素晴らしさにはいつもと同様に感銘を受けるも今…続きを読む
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犯罪国家と「ホームドラマ」
執筆者:美濃口 坦【ドイツ在住ジャーナリスト】 冷戦時のヨーロッパでは、共産主義を独裁体制と見なし敵対視する反共イデオロギーが強かった。当時、また今でも共産主義…続きを読む
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「拉致問題」について思うこと
執筆者:美濃口 坦【ドイツ在住ジャーナリスト】 ドイツで暮らす私はパソコンで日本のテレビニュースを見ることができるが、普段はあまり見ない。でも今回、私も見た。北…続きを読む
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報道されないコメのJAS法改定ショック
執筆者:五十嵐 正康【萬晩報通信員】 私は福島県会津坂下町で田圃を4ヘクタールほど作っている農家です。昨年から有機JASの認定を受けて今年は3ヘクタールほどを有…続きを読む
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日本とベンガルを考えさせられた1日
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 横浜市開港記念館の向こうから交差点を渡りながら小柄なアジア人が手を振っていた。 道路を渡り切ったシャーカーはたばこに火を付けなが…続きを読む
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先制攻撃への代償と北東アジアの一員としての日本の役割
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 米国はイラクの武装解除を目的とした先制攻撃を容認した。米国のような民主国家が間違った選択をしたと見えるが、米…続きを読む
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カーター元大統領のノーベル平和賞受賞とNGI
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 昨年のノーベル平和賞は国連が受賞し、今年はジミー・カーター氏に決まった。冷戦後特に機能している国連はNGO(…続きを読む
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油屋さんの危険なセールス・トーク
執筆者:園田 義明【萬晩報通信員】 ■ブッシュ・ドクトリン ・自由と全体主義の戦いは「自由」の側の勝利に終わり、今日の敵はテロリストの暗黒のネットワークだ。この…続きを読む
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パイオニア的なシンクタンクの構築に向けて
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 ブルッキングス研究所の「InsideWashington」プログラムに参加し、どのようにして米国の政策提言、…続きを読む
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コメ業界でも常識化した「混米」という慣行
執筆者:安藤 嘉雄【安積ライスファーマーユニオン代表】 田植え後平年並みに育っていたイネも、7月20日頃に平年並みに梅雨が明けると、猛暑というより酷暑といってい…続きを読む
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読者の声「歴史的ターニングポイントにしたい小泉訪朝」
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 皮相的なマスコミに危惧小泉首相訪朝についてのマスコミの論調は、その大半を拉致事件の焦点を置いております。 その中で貴殿のような意…続きを読む
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歴史的ターニングポイントにしたい小泉訪朝
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 2002年9月17日は戦後のもっとも長い一日だった。小泉純一郎首相は、戦後50数年の日本外交の中で最も苦渋に満ちた選択を果たした…続きを読む
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秀吉式―鳴かせてみせようイラク問題
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 ワシントンでは国家安全保障とイラク問題で持ちきりである。「ホームランド」という南アフリカのアパルトヘイト時代…続きを読む
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ブルッキングスにワラジを脱ぐ中野有君へ
執筆者:大塚 寿昭【システム・コンサルタント】 萬晩報の常任執筆者である中野有君の壮行会に出席した。彼はワシントンのブルッキングス研究所へ9月から客員研究員とし…続きを読む