未分類
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国際刑事裁判所と政治家の老後の過ごし方
執筆者:美濃口 坦【ドイツ在住ジャーナリスト】 対イラク戦争がはじまる前の3月11日にオランダのハークで国際刑事裁判所(ICC)が開設され、すでに18人の裁判官…続きを読む
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キリスト教原理主義の危険な旅立ち(2)
執筆者:園田 義明【萬晩報通信員】 ■旋回するハイジャック機「今まさにバランスを失ったハイジャック機の中では、映画のクライマックスさながらに、パウエル国務長官が…続きを読む
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戦争or平和的手段による国際秩序の構築
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 春のぽかぽか陽気の中、ワシントンのブルッキングス研究所のすぐ斜め後ろにあるイラク大使館をかすめながら、各国の…続きを読む
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“虐殺”しか思い浮かばないバグダッド攻撃
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 アメリカ、イギリスが国連決議案の採決日程を延長したり、修正したりと対イラク戦開始に向けて少々ダッチロール状態だ。そうだろう。たと…続きを読む
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南海先生が語る戦争の起こる原因
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 25年以上も前のセピア色の岩波新書を週末にひもといていた。中江兆民の『三酔人経綸問答』である。書かれたのは明治18年である。牙を…続きを読む
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新たな国際秩序の構築にチャンス有り
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 もはやイラクの武装解除やフセイン追放といった小さな問題を通り越し、多国間の協調による新たな国際秩序の構築か、…続きを読む
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パール元国防副長官の中のヒトラー
執筆者:堀田 佳男【ワシントン在住ジャーナリスト】 イラクとの戦争が近づきつつあるので、ワシントンでは今、その方面で仕事をする人たちの動きが慌しい。政府関係者は…続きを読む
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米国を震え上がらせるイラク原油のユーロ建て輸出
執筆者:美濃口 坦【ドイツ在住ジャーナリスト】 イラクは世界で二番目に大きな原油の埋蔵量を誇る。またそこの油田は採掘コストが低いために魅力があるといわれる。ブッ…続きを読む
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宇宙飛行士の言葉はなぜインターネット上にないのか
執筆者:中澤 英雄【東京大学教授(ドイツ文学)】 ブルッキングス研究所客員研究員の中野有氏は、2月8日の萬晩報「不吉なイラク戦 期待される平和構想」で、スペース…続きを読む
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インシュアラーと異文化交流への理解
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 海外で働きたいとの夢が叶いイランーイラク戦争の真っ只中のバクダッドへ赴任したのが1981年の夏であった。英語…続きを読む
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武士道による「台湾精神と日本精神」
【台北週報からの転載】 昨年十二月十五日、東京で「日本李登輝友の会」(阿川弘之会長)の設立大会が開催された(本誌二〇七八号参照)。当日、インターネットを通じて蔡…続きを読む
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読者の声】 自由と平和は取るべきものなり
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 【イラクに対する平和の声があってもいい】 倉澤 初めてメールを差し上げます。東京荒川区の倉澤です。「萬晩報」 の読者であり、中野…続きを読む
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イラク問題を人類社会のターニングポイントに
執筆者:大塚 寿昭【埼玉女子短期大学兼任講師】 イラク問題に関する国連安全保障理事会の公開討論では、大半の国が独仏の査察継続を支持し、米国の武力行使に反対する意…続きを読む
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自由と平和は取るべきものなり
執筆者:中野 有【ブルッキングス研究所客員研究員】 ホワイトハウスのすぐ近くにスターバックス風のカフェーがある。そこでブッシュ大統領のスピーチライターがせっせと…続きを読む
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21世紀のキーワードは「調和」
執筆者:岩間 孝夫【萬晩報通信員(中国寧波市)】 21世紀の幕開けである2001年1月1日付け萬晩報で、私は21世紀を迎えるにあたり次のように書きました。 「過…続きを読む
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大和・法隆寺近くの堤塾のこと
執筆者:上田 文男【萬晩報通信員】 大和・法隆寺の近くに知的障害をもつ人の私的な施設である「堤塾」がある。開設されて60年。お世話になっているのは、成人の男性ば…続きを読む
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ネット世界を埋め尽くす「平和の枢軸」(AxesofPeace)への渇望
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 ワシントンにいる中野有さんが萬晩報で昨年3月言い出した「平和の枢軸」。 「AxesofPeace」という掛け声がいまネット上を埋…続きを読む
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北朝鮮に爬虫類的反応を強めるブッシュ政権
執筆者:大石 幹夫【ニュージーランド・カンタベリー大学研究員】 国際関係論では「脅威」は重要なテーマである。とくに国際安全保障論では、脅威にどのように対処して国…続きを読む