民主主義
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はりまや橋夜学会 持続可能なオーストリアの公共交通
欧州委員会はこの10年、SUMP(Sustainable Urban Mobility Plan) という交通政策を強化している。きっかけをつくったのはオースト…続きを読む
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はりまや橋夜学会 どこに消えた日銀の640兆円
山本謙三「異次元緩和の罪と罰」を読んで思った。第二次安倍政権になり、安倍晋三首相は黒田元財務官を日銀総裁に据えてまず、日銀を子会社化した。「異次元の金融緩和」…続きを読む
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はりまや橋夜学会 高市早苗と報道の中立問題
日本国憲法の第二十一条には 「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはな…続きを読む
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2024年6月18日 高知市議会個人質問(伴武澄)
2024年6月18日 高知市議会個人質問 ◆(伴武澄君) 市民クラブの伴武澄でございます。 通告どおりにはしゃべらないかもしれませんが,順番が違ったりするかもし…続きを読む
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はりまや橋夜学会 石破総裁誕生でほっとした
20年前、一番嫌いな政治家と問われれば、石破茂の名前を上げただろう。小泉内閣の防衛相を務め、自民党の最右派と言われた。ねちっこい目で議論では人を小ばかにした表情…続きを読む
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高知市議選、1人当たり費用318万円
昨年、高知市では参院補選、知事選、市長選、県議選、市議選と多くの選挙があった、高知選管が発表した令和5年度決算によると、選挙に使った費用はほぼ5億円。市長選と市…続きを読む
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植木枝盛の国憲按と日本国憲法
終戦の日が過ぎた。再び、自由民権を語りたい。高知県の歴史家、公文豪氏の「植木枝盛憲法草案と日本国憲法」と題した自由民権記念館友の会ブックレットに、植木枝盛の憲法…続きを読む
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山嶽社でイベントを、自由民権の名所に
自由民権運動が土佐の地で産声を上げたのが1874年。150年前のこと。日本中で維新政府に対する不満が渦巻き、武装蜂起まで起きる中、言論の府、議会設立の狼煙を掲…続きを読む
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犬養を失って日本は焦土と化した 夜学会328
「狼の義 新 犬養木堂伝」。1931年、満州事変によって崩壊した第二次若槻首班の後継者として首相に就任した。就任直後、萱野長友を国民党政権に密使として派遣、両政…続きを読む
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そして民権の板垣が残った 夜学会325
明治初期、維新に貢献のあった大村益次郎(兵部太輔)、横井小楠(参与、制度局判事)、廣澤真臣(参議)、民部大輔)が相次いで暗殺された。征韓論の後、岩倉具視(右大臣…続きを読む
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職業としての政治 夜学会324
マックス・ウェーバーの「職業としての政治」を読んだ。難しい本だったので、姜尚中(カン・サンジュン)氏に解説してもらおうと思う。共同通信の連載「政治の器量」で4年…続きを読む
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独自の議会をつくってしまえ! 夜学会323
先週、高知城歴史博物館で、「自由民権運動のなかの土佐派」という講演があった。慶応大学准教授の松沢裕作氏の話が面白かった。そのまま著書「自由民権運動」を読んだ。…続きを読む
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自由民権の申し子、植木枝盛 夜学会320
「自由は土佐の山間より出ず」と書いたのは植木枝盛。もう一つ「東洋大日本国国憲按」を24歳にして書き上げ、憲政史上にその名を残した。11歳から致道館に通い、17…続きを読む
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国語・国民・国家 夜学会317
今日の話は「国家とは何か」の続編になる。国語・国民・国家は明治に生まれた言葉。国が並んでおり、明治の人々がいかに国を意識していたかが分かる。国家と国民は英語のn…続きを読む