民主主義
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総司令官兼軍師・小泉首相の選挙戦略
執筆者:成田 好三【萬版報通信員】 小泉純一郎主首相は凄まじい政治家である。まさに稀代の策略家、いや天才的な軍師、戦略家といえるだろう。 参院本会議での郵政民営…続きを読む
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否決後、瞬時に主導権を取り戻した小泉首相
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 8日午後1時からの参院本会議で郵政民営化法案はみごとに否決された。日本の構造改革はまた一から出直しなのだろうかと陰鬱な気分にさせ…続きを読む
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小泉さんには信じる道を貫いてほしい
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 参院議員の山本一太氏が参院で孤軍奮闘している。参院で郵政民営化の必要性を声高に主張しているのはほとんど山本氏しかいない。山本氏が…続きを読む
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民間人が郵便配達する伊勢湾の神島
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 ある日曜日に伊勢湾に浮かぶ神島に行こうと決めて、土曜日の午後、近くの書店で三島由紀夫の『潮騒』(新潮文庫)を買った。夜、その本を…続きを読む
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王滝村が突きつける直接民主主義の挑戦
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 長野県南相木村の色平さんから「長野県木曽郡で直接民主主義実現へ」という刺激的なメールをもらった。23日の王滝村の村議会で「議員定…続きを読む
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“戦犯”合祀の適否判断は日本人の心で
執筆者:伴 正一【元中国公使】 参院選で大勝した小泉純一郎首相は一転、靖国参拝問題で厳しい判断を迫られている。亡き父・伴正一が昨年4月に戦犯合祀について「靖国神…続きを読む
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アリのように働きキリギリス的に考える
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 6月25日の衆院の投開票日はあまりに低い投票率に落胆したり、夜半の自民党が229議席割れのニュースに高揚したりと起伏の激しい一日…続きを読む
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政権交代しかない官僚支配からの脱却
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 2週間前から萬晩報は「総選挙態勢」と名打っていささか前のめりになって連日「めるまが」を発刊し、ホームページを更新してきた。今週は…続きを読む
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もう1つの政権政党出現を阻む連立
執筆者:伴 正一【元中国公使】 ●価値観の多様化はまやかし! 価値観が多様化したら政治も多党化……そう言われてしまうとうっかりそうかと思い勝ちだが、そう簡単に鵜…続きを読む
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【読者の声】世にも奇怪な森内閣誕生のプロセス
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 2000年04月10日付萬晩報の「世にも奇怪な森内閣誕生のプロセス」には数多くの方々からご意見をいただいた。倒れてからまだ1カ月…続きを読む
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世にも奇怪な森内閣誕生のプロセス
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 4月8日の朝日新聞の天声人語に「小渕前首相幽閉説」が載っていたから、読んだ読者も多いと思う。筆者が電車の中で思いついたのはこんな…続きを読む
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首都機能移転の議論をよそに進む首相官邸建設
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 山王パークタワーという溜池に2月オープンしたビルを訪問した。NTTドコモ本社が移転し、三菱信託銀行の本店もある。建設中の新首相官…続きを読む
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台湾総統選・陳水扁勝利に思う
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 3月18日、台湾の総統選挙で陳水扁氏が勝利し、国民党の公認候補の連戦氏が惨敗した。いろいろな思いが去来した。萬晩報はこのところ、…続きを読む
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スイスのレファレンダムとイニシアチブ
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 恥ずかしながら「レファレンダム」(referendum)という英単語を知ったのは、ほぼ1年半前である。イギリスに留学したという後…続きを読む
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スイスの地方分権に見た英知
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 「スイスと北海道の面積と人口を比べてどちらが大きいか」-そんな質問をされて答えられる人は少ないと思う。 まず面積は北海道の方が大…続きを読む
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永住外国人の地方参政権に反対して
執筆者:手島 勲矢【明治大学非常勤講師】 今秋、自自公の議員立法として永住外国人に地方選挙権を与える法案が国会に提出されるという。現在、在日コリアンも二世・三世…続きを読む
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「燃えよ剣」司馬遼太郎が描く榎本武揚の函館新政府構想
1997年11月10日 KYODO NEWS DEPUTY EDITOR 伴 武澄 いまはなんでも北海道独立に結び付けようとしている。司馬遼太郎の「燃えよ剣」を…続きを読む