未分類
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カネボウ、ひょうたんから駒の再生最善策
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 ひょうたんから駒。産業再生機構が負債5000億円を超えるカネボウ再建に乗り出すことがほぼ決まった。 再生機構への支援要請は“破綻…続きを読む
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ジャネット・ジャクソン事件とムーブオン
執筆者:中澤 英雄【東京大学教授(ドイツ文学)】 2月1日に行われたプロフットボールの王座決定戦スーパーボウルのハーフタイムのショーの中で、歌手ジャネット・ジャ…続きを読む
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『ラスト・サムライ』、私たちの2つの物語
執筆者:川上 直子【トロント在住】 こんな風に定説化してゆくのだろうか?。話題の映画『ラスト・サムライ』を見て私がまっさきに考えたことはそれだった。明治維新につ…続きを読む
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高橋尚子に配慮した日本陸連
執筆者:成田 好三【萬版報通信員】 昨年11月の東京国際女子マラソン(以下東京)で終盤失速し、アテネ五輪代表の「当確」を得られなかった、シドニー五輪金メダリスト…続きを読む
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瀬戸大橋を500円玉に通行できるようにしたら
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 昨年末、四国新聞の明石安哲論説委員と本四架橋問題を論じて、今後の本四公団経営に関していいアイデアがいくつか浮かんだので紹介したい…続きを読む
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イラク派兵についてどう考えるか
執筆者:美濃口 坦【ドイツ在住ジャーナリスト】 自衛隊のイラク派遣についてどう考えたらよいだろうか。私はドイツで暮らしているせいか日本だけでなく他の国のこともい…続きを読む
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イラク派遣に隠されたキリスト教の世界
執筆者:園田 義明【萬晩報通信員】 ■ロイヤル・ダッチ・シェル連合の歴史 英国とオランダは、米国と欧州とを二股をかけて絶妙なバランスを取りながら、これまで「ショ…続きを読む
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安濃津県と呼ばれていた三重県
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 2月1日で津支局長になり、三重県の住人となった。転勤が決まったとき、中学一年生の三男は「松阪牛がたらふく食べたい」といい、二男は…続きを読む
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アフリカに消えたボーイング727の謎
執筆者:齊藤 清【萬晩報通信員】 【コナクリ=ギニア発】2003年のクリスマス。里帰りの人々を乗せてレバノンのベイルートへ向かっていたボーイング727型機が、西…続きを読む
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ブッシュ・チームの宇宙の旅
執筆者:園田 義明【萬晩報通信員】 ■エアー・パワーと英BAEシステムズ 英国とオランダは、米国とユーラシアに二股をかけて絶妙なバランスを取りながら、「ショー・…続きを読む
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日本に帰ってからの心のざわめき
執筆者:飯田 亮介【イタリア・モントットーネ村在住】 昨年十二月末に日本に帰ってきてから、かつて覚えのないこの国に対する「違和感」が胸をはなれない。かといって、…続きを読む
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「箱根から世界へ」つながるのか―箱根駅伝批判(3)
執筆者:成田 好三【萬版報通信員】 箱根駅伝で燃え尽きてしまった選手は数多くいる。その中には「100年に1人」と評価された渡辺康幸選手(早稲田大)がいる。高校時…続きを読む
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大学の経営戦略が過度の重圧に―箱根批判(2)
執筆者:成田 好三【萬版報通信員】 国内最高のレベルの大会ではもちろんない。大学レベルの大会である。しかも、ある地方の大学にしか参加資格がないローカル大会である…続きを読む
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東京一極集中を加速させる「怪物」スポーツイベント―箱根駅伝批判(1)―
執筆者:成田 好三【萬版報通信員】 日本における正月最大のイベントは箱根駅伝である。2、3の両日、東京―箱根間往復約200キロのコースで行われるこの大学生による…続きを読む
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進む構造破壊、退く構造改革
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 小泉内閣による改革路線が当初、多くの国民から喝采を浴びていたのに、ここへ来て「何か違う」と思わせている。道路公団、郵政、年金問題…続きを読む
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ガリレオが導くユーラシアの歩き方
執筆者:園田 義明【萬晩報通信員】 ■動き始めたアジアハイウエー構想 国連ESCAP(アジア太平洋経済社会委員会)が主催するアジアハイウエー(AH)政府間協定(…続きを読む
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記者会見を言葉による戦いの場に
執筆者:成田 好三【萬版報通信員】 最近、首相会見における日本の新聞記者(通信社・TV局記者を含む)の姿勢に変化が見られ始めた。質問に際して、所属会社名と自らの…続きを読む
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『ラスト・サムライ』の中の「インディアン」
執筆者:中澤 英雄【東京大学教授(ドイツ文学)】 話題の映画『ラスト・サムライ』を観た。いろいろなことを考えさせられる映画であった。 アメリカ軍人ネイサン・オー…続きを読む
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北京で貧民救済に尽力した桜美林の創設者
執筆者:伴 武澄【萬晩報主宰】 あけましておめでとうございます。萬晩報はあさって1月9日で7年目になります。最初の100日は毎日コラムを書きました。その後は、通…続きを読む