11月1日(金)の夜学会

時間:午後7時から

場所:WaterBase

講師:伴武澄

気が付いてみれば、四国の太陽光発電能力は250万キロワットに達していた。原発2基分の能力で、10年前の25倍である。

潜在的に水力発電が需要の4分の1あり、ピーク時には75%に達したこともあり、事実上、四国は自然エネルギーで自活できる状況に近づいているといえる。原発どころか石油も焚く必要がなくなる可能性があるのだ。

20年ほど前、デンマークが電力需要の50%を風力で賄っていることを知ってうらやましく思ったが、四国のエネルギー事情はそんな領域に入りつつあるのだ。