3月12日の一般質問で西敷地問題について意見した。「最後に通告していないから、答弁は要りません。西敷地について僕の思いを言います。アスファルト案にはけっこう批判的な意見が新聞の投書欄に載ってました。「夏は暑いだろう」と。僕は芝生の方がいいと思う。昨年8月の暫定利用の報告では、三つの案があり、その一つに芝生の案があった。桑名市長は6月補正で決めるというが、オープンが大幅に遅れる。早くて12月、遅ければ3月と説明を受けているが、ロープを張ったままでさらに1年放置するんですか。迅速にやってほしい。僕が半年前に提案した案は「市民に芝生を張ってもらおう」という考え。1平米600円。計算したら2500平米で150万。多くの市民は600円払って勝手に自分でやると思う。むかし、土佐山に短期間住んでいた時聞いた話がある。「道普請といって、台風が来て倒木があれば、住民自ら切るんだ」と。大きな市だとなかなかこういうことはないんでしょうけど。つまり、道は自分たちで直すんだという意識があった。そういう意識が高知市になって希薄になっている。先週も七河川一斉清掃の日、結構皆さん来ていた。自分たちのまちを自分たちで綺麗にしようという人たちは多い。呼びかけたら、すぐ500人ぐらい集まると思います。600円持って。そうすれば、予算もいらない。5700万円でアスファルトを引くんだったら、1年待たなきゃ使えない。夏のよさこい時に休憩場になるような場所にぜひしてもらいたい。市民に呼び掛けるにはお金要らない。議決もいらない。議会のそういうアイディアもぜひ考えていただいて実行していただければいいと思う。」