Constable と Sherriff

The Beach BoysのSloop John Bをギターで練習していて、Constableの意味が分からなかった。その後にSherriffという表現も出てくる。歌の中では「お巡りさん」といった意味なのだ。

アメリカの警察制度は日本と違うことは気づいていた。1990年3月にワシントン郊外のワレントンという町を取材中、財務省の施設に入ったとたん、「俺はこの町のシェリフだ。お前は許可なく財務省の施設にいる。不法侵入だ」といって、短銃を突きつけられた。銃も怖かったが、アメリカに「シェリフ」がまだ存在していたことに驚かされた。カウボーイの世界がまだあったのだ。

調べてみると、都市部ではニューヨーク市警とかロサンゼルス市警という大規模な警察組織があるが、郡部つまりカウンティーでは市民がシェリフを選んで治安維持を委託しているのだ、行政としての警察ではなく、いわば自警団がそのまま引き継がれているということなのだ。その長をシェリフと呼んだり、マーシャルと呼んだりしている。コンスタブルは普通、巡査などと訳しているが、チーフがつくと署長になってしまう。ポリスマンと言わずに、コンスタブルとかシェリフと言うところがカントリー音楽らしいところなのだと一人合点した。

伴武澄 について

新聞記者を定年退職後、高知市へ帰り、旧鏡村でシイタケとクレソンを栽培しながら、はりまや橋商店街で毎週金曜日に露天を商い、その夜に「夜学会」を開催するスーパーおじいさん。
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