Trump supporters rally Wednesday, Jan. 6, 2021, at the Capitol in Washington. As Congress prepares to affirm President-elect Joe Biden’s victory, thousands of people have gathered to show their support for President Donald Trump and his claims of election fraud. (AP Photo/Julio Cortez)

アメリカの連邦議会は6日午後、米大統領選の投票結果を認定するため上下両院合同会議を開いた。州ごとに選挙人団の投票を開票し、ジョー・バイデン次期大統領とカマラ・ハリス次期副大統領の勝利を最終認定する手続きが始まった。しかし審議が始まって間もなく、ドナルド・トランプ大統領の支持者たちが議事堂に大挙して押し寄せ、「トランプを支持する」などと唱えながら武器を手に議事堂内に侵入した。

上院の議長はもちろんペンス副大統領。そのペンスが議事を進行したことにトランプはツイッターで「落胆」を表明。その後、ツイッター社はトランプ大統領のツイートを削除した。クオモニューヨーク州知事は1000人の州兵をワシントンに派遣した。トランプ大統領は当初、過激派の突入に対して州兵の投入に消極的だったからだ。

ペンス次期大統領はこの未曾有の事態に対して「これは異議申し立てではない。混沌で、ほとんど反乱だ。直ちに終わらせなくてはならない」、「議事堂への攻撃は抗議ではない、反逆だ」と非難した。

1月20日正午までアメリカの大統領はトランプ氏である。そして軍はその指揮下にあることが不安である。この騒乱の引き金となったのは、ジョージア州での上院選挙で、民主党候補が2議席確保したという報道にあることは明らかだ。