季刊広報誌「Think Asia」

「Think Asia」僕が定期的に執筆している季刊広報誌。 発行元は霞山会。近衛篤麿らが上海につくった東亜同文書院といえば分かりやすいかもしれない。かつてアジアの人材をアジアで育てようと考え、多くの人材を輩出した大学だった。戦争に負けて中国に接収され、戦後、その機能は、愛知大学と財団法人霞山会に継承されている。霞山は篤麿の号である。

東亜同文書院の特徴を卒業間際の学生たちを中国各地に派遣し、各地の政治・経済や生活・風土など実情を報告書にまとめさせたことである。建学は1901年で、卒業旅行は5年後から始まり、戦争直前まで続いた。報告書は毎年、書籍として印刷され清末の中国社会の生々しい実情を表した貴重な歴史資料となっている。

僕は昨年、その膨大な報告書の中から、時代を画したスポットを4回に分けて連載した。バックナンバーはhttps://www.fujisan.co.jp/product/1281691455/b/list/

「清末の大陸風物を探知した学生たち(一) 東亜同文書院卒業旅行記から 

清末の大陸風物を探知した学生たち(二) 辛亥革命時の生々しい現地ルポ

清末の大陸風物を探知した学生たち(三) 飢謹の華北調査班 

清末の大陸風物を探知した学生たち(四)満州国建国前夜の京津、間島の旅 

伴武澄 について

新聞記者を定年退職後、高知市へ帰り、旧鏡村でシイタケとクレソンを栽培しながら、はりまや橋商店街で毎週金曜日に露天を商い、その夜に「夜学会」を開催するスーパーおじいさん。
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