9月21日(金)夜学会

テーマ:ふるさと納税でトレーラーハウス備蓄

時間:午後7時から

場所:はりまや橋商店街イベント広場

震災、大規模水害。災害が起きるたびに問題となる日本の被災者対応。お馴染みとなっている体育館での避難所生活には生活にはプライベートは皆無。長期化するその後の仮設住宅生活。熊本震災で注目されたのはトレーラーハウスの登場だった。あのねのねの清水国明氏らが経営する山梨県富士河口湖町にある「災害出動型レスキューRV(レクリエーショナル・ビークル)パーク」から移動したものだった。今年9月には大規模水害を被った倉敷市では50台のトレーラーハウスが導入され、入居が始まった。キーワードは安い、早い、快適だ。トレーラーハウスの特徴は機動性だ。仮設住宅と違って建設に時間がかからない。全国に1万台程度「備蓄」しておけば、繰り返し使用できる。普段は「ホテル」として営業すれば稼ぎにもなる。一石二鳥だ。