忘れ去られた萱野長知 夜学会157

6月5日(金)の夜学会
テーマ:忘れ去られた萱野長知
時間:午後7時から
場所:WaterBase
講師:伴武澄

土佐史談に萱野長知のことを書いた。忘れ去られた土佐のヒーローの一人である。若くして上海に渡り、、孫文や黄興らと知り合い、中国革命に身を捧げた快男児。アジア的史観にたてば坂本龍馬にも匹敵する、あるいは上回る役割を果たしたかもしれない。そんな人物を土佐は生みながら、ほとんど検証しようとしなかった。中国の文献では「中国革命家」として知られ、かの蒋介石も台湾に移ってから折に触れて思い出していたという。30年ほど前、崎村義郎氏がこつこつと書き綴り、久保田文治氏が編纂した『萱野長知研究』(高知市民図書館刊行)が唯一の研究書だというが、『萱野長知孫文資料集』とともにほとんど読まれることなく書庫に眠っていた。読み進むうちにこれはという事実が次々と明らかになった。1万字に及ぶ文章を書いたのは久しぶりのことだが、まだまだ書き残したことが多くある。

伴武澄 について

新聞記者を定年退職後、高知市へ帰り、旧鏡村でシイタケとクレソンを栽培しながら、はりまや橋商店街で毎週金曜日に露天を商い、その夜に「夜学会」を開催するスーパーおじいさん。
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