ホンモノの夜学会

高知市の自由民権記念館で10月から「ホンモノの夜学会」が開かれるそうだ。高知で夜学会が広がるのはいいことだ。というより、そうなってほしいと思って1月からはりまや橋夜学会が始め、今も毎週続いている。

高知は産業的に恵まれているはいえない。観光資源だって大した国宝があるわけでなく、海と空と川と山しかない。歴史も長宗我部を溯るものはほとんどない。
だから、龍馬に集中する。

だが、鉄道もない明治の初期に全国の民権家が高知詣でをした。自由民権のメッカとして高知が知られた時期があった。高知から新しい考え方が多く発生した土壌に夜学会があったはずだ。切磋琢磨された議論なしに新しい発想はない。松岡館長にはぜひとも頑張って欲しい。

夜学会が高知市内各地で開催されるようになれば、全国の論客が道場破りにやってくるはずだ。桂浜の龍馬さんを見に行かなくとも、アドレナリンが体中に充満すれば、高知に来たかいがあるというものである。

伴武澄 について

新聞記者を定年退職後、高知市へ帰り、旧鏡村でシイタケとクレソンを栽培しながら、はりまや橋商店街で毎週金曜日に露天を商い、その夜に「夜学会」を開催するスーパーおじいさん。
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