7月3日(金)の夜学会のテーマは「アイ・アム・ノット・チャイニーズ」です。午後7時からです。ふるってご参加下さい。

明日のテーマは、先日、ウィンブルドンのテニス大会の中継を見ていて閃いたものです。錦織圭の試合で日の丸を振っていた日本の婦人がテレビに何度も映っていました。すごくいやな気分にさせられました。ウィンブルドン化という言葉があります。主催国のイギリス選手は全然勝てなくなっても、ウィンブルドンはテニスの権威です。もはやウィンブルドンは国威をかざして戦う場ではなく、世界の個人プレーヤーの優劣を競う場となっているのです。そこに日の丸を振る心境が分らないのです。その日本婦人以外に国旗を振るような観客は見られなかっただけに大きな失望を抱きました。そんなわけで、50年前の南アフリカでの体験談を話したいと思います。

アイ・アム・ノット・チャイニーズhttp://www.yorozubp.com/2011/2005/08/post-513.html醜い南アの日本人社会http://www.yorozubp.com/2011/2005/08/post-512.html