アワビと熨斗 夜学会012

5月8日(金)の夜学会のテーマは「アワビと熨斗」です。いつものように午後7時開始です。

熨斗を漢字で書ける人は大変な日本人だ。熨斗はそもそも干したアワビの帯である。古来、日本人は熨斗アワビをつくって朝廷に献上していた。伊勢神宮設立の神話も遡ればアワビに始まる。うそではない。伊勢神宮の場所を探していた女官が志摩半島にたどり着き、アマテラスが「伊勢は美し国」と褒め称えたため、その地にアマテラスを祀る事になったと日本書紀に書いてある。そのアワビを採っていたのは海女たちだった。海女たちはいまも素潜りでアワビを採っている。日本と耽羅の人々の物語は今も続いている。

伴武澄 について

新聞記者を定年退職後、高知市へ帰り、旧鏡村でシイタケとクレソンを栽培しながら、はりまや橋商店街で毎週金曜日に露天を商い、その夜に「夜学会」を開催するスーパーおじいさん。
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