ブラジル人学校子供らを東京遠足 上毛新聞
国際平和協会(伴武澄会長)は、大泉町古氷のブラジル人学校ジェンチミューダ校(渡辺フランシス校長)の生徒ら三十五人を東京見学に招き、子供たちが充実した一日を過ごした。
ブラジル人の子供たちに日本の首都を見学してもらおうと毎年開催している。同協会にはブラジルに住んだ経験のある理事も多く、子供たちと交流を図るなどして、子供たちに積極性を高めてもらう狙いもある。
子供たちは理事たちの案内で東京タワーを訪問。ほとんどの子供が初めての体験で、東京を一望する絶景に大喜びだった。その後は葛西臨海水族園に移動、マグロなどの大きな魚が水槽狭しと泳ぐ姿に感動していた。
最後に訪れたNHKのスタジオパークでは、ドラマやニュースができるまでの過程を学んだ。