北陸に広がるATM無料化

 1月4日、北國新聞の「北國銀がATM完全無料化」という記事を47NEWSの主要ニュースに掲載した。大手銀行の首脳がこの記事を読んだら多分、腰を抜かすほど驚いたに違いない。残念なことにそうはならなかった。
 今日は北日本新聞が「ATM手数料 無料拡大 北陸の信金」という記事を掲載した。福井と石川県の信金は休日と時間外の利用手数料を無料化し、それが富山にも広がりそうだという内容だった。
 そうか。ATM無料化は福井県の信金から始まったのだと合点した。世の中の流れはATM無料化である。北國銀行に記事を主要に据えたのは間違いではなかったのだ。これが東京の大手銀行から始まるのではなく、北陸の信金から始まったことに大きな意味がある。そう思った。
 しかもニュースの発信源が金沢や富山なのである。こういう記事こそ47が求めているニュースなのだという思いはスタッフ全員のものである。「地域のことは地域にまかせて」と言うは易しだが、現実にこれまで地方紙のニュースは県境を越えることはなかなかなかったのである。

伴武澄 について

新聞記者を定年退職後、高知市へ帰り、旧鏡村でシイタケとクレソンを栽培しながら、はりまや橋商店街で毎週金曜日に露天を商い、その夜に「夜学会」を開催するスーパーおじいさん。
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