1月18日(金)の夜学会のテーマは「種子も危ない」です。 場所ははりまや橋商店街イベント広場 時間は午後7時から

水が危ないのだが、実は種子も危ない。僕は昔も今もずっと規制緩和論者です。日本は世界でまれにみる規制国家でした。世界で一番社会主義的な国が日本だといわれたこともあります。90年代前半まで、コメは国家管理でした。酒もタバコも塩も国家管理で、商店で自由に販売ができませんでした。規制が緩和され、スーパーやコンビニで販売できるようになりました。NTTやJRの民営化は成功しています。しかし、水も種子も新たに参入したがっているのは外資なのです。もちろん外資も日本市場に参入する資格はあるのですが、日本ではみんなのものあった水や種を商売の糧にしようという規制緩和には反対をせざるを得ません。