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世界連邦運動協会高知支部 |
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World Federarist Movement Kochi since 1950. We are the Peace Expeditors |
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高知自由民権会館で「10万人の戦災孤児を救えるか―アフガン6年の経験から」 |
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戦乱のアフガニスタンで戦災孤児(ヤティーム)救済事業を続けてきたセラピスト、生井隆明氏の講演会を9月10日、 高知市自由民権記念館で開催し、約60人が参加した。講演会には高知新聞、高知放送が取材に来た。 生井さんは東京都内でストレスセラピーを営む生井隆明さんはAWOA(アジア戦災孤児救済センター)を設立、2002年 から6年間、カブールで困難な事業に立ち向かったが、情勢が悪化し撤退を余儀なくされた。頭部に弾丸が残ったままの 少女ファチマちゃんが日本で摘出手術を受けたというニュースを覚えていますか。その少女を奇跡的に発見して日本に 連れてきたのが生井さんだった。 来年、アメリカはアフガニスタンから撤退する方針。経済支援は再開だろうが、各国の 支援は子どもたちの心の問題にまで及ばない。もう一度、アフガンの子どもたちのために尽くしたい。生井さんの思いだ。 生井さんはアフガンでの活動の様子を写真で示しながら約1時間にわたって講演。伴支部長はヤティーム救済事業再開 にあたって参加者に署名と寄付を要請。寄付は5万1600円集まり、「家族にも署名させたい」「仕事場で署名を集めたい」 などと署名用紙の持ち帰りを求める参加者が多数いたのは嬉しいことだった。 |
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