「萬晩報縮刷版2号−臨時・暫定・特定国家」の印刷がまもなく出来上がります。内容は1998年3月1日から4月17日の第100号までのコラムに加筆訂正したものです。加筆といっても内容を変えたものではありません。ほとんどのコラムは、2年近く経った現在でも十分議論に値する内容であったことにホッとしています。
第1号は830部を印刷し、おかげさまで完売しましたが、今回は400部と絞り込みました。ご希望の方はお早めに下記あてにお申し込み下さい。配送は2月15日以降となります。
「萬晩報縮刷版2号」
2000年2月10日 発行 |
著 者 伴 武澄 |
発行者 東 佳子 |
発行所 もりばちきっちん かぼちゃ
大阪市中央区東高麗橋2−1−104 |
表 紙 上田茂治 |
印刷製本 尚興印刷所 |
頒 価 1000円(消費税込み)、送料は別途310円 |
メールの方:editor@yorozubp.com |
郵便の方:〒158-0098 世田谷区上用賀4-2-5
萬晩報宛
(郵便番号、住所、氏名をお忘れなく) |
今回も大阪市中央区東高麗橋の「もりばちきっちん かぼちゃ」、印刷は尚興印刷所でお世話になりました。表紙のイラストや割り付けなど発行にあたっては「もりばちきっちん かぼちゃ」のメンバーが支えてくれました。
「縮刷版2号」の目次は以下の通りです。 -----------目 次-----------
豊かな北海道に義務教育は似合わない
株価押し上げにトヨタは大増配すべきだ
チケット屋の参入で格段に安くなる為替交換手数料
コンピューター化されたフォードのグローバル人事
国際会計基準の衝撃と公認粉飾決算への道
未成年飲酒防止を名目に酒の安売り阻止を図ろうとした国税庁
【読者の声】職務に忠実なアメリカの高校カウンセラー
北海道に託す「新五族共和」の夢
自転車業界で常識となったシマノ・インサイド
学校の教室から消え始めたごみ箱
プリウスの衝撃と電気自動車普及への近道
ビッグバンで必ず金利が上がる
PHSが短命に終わりそうな本当の理由
【読者の声】コンピューター化されたフォードのグローバル人事
3月15日をサラリーマンの税金の日にしよう
構造問題の保守本流−日本の鉄鋼業界
吉野川のアユを助けるためにバケツくみをした高松市民
地価高騰は住宅金融公庫の35年ローンから始まった
台風の目となった台湾資本の北陸での操業
【読者の声】プリウスの衝撃
取引先企業の監査まで求めるアメリカ社会
生きていたSGマークという亡霊
5月から耳の不自由な人も漫才が楽しめる
京都で月1回週休3日を実践する堀場製作所
昨夜の10兆円が朝方12兆円、夕方に16兆円となった
お札に耐えられる顔がいなくなった
【読者の声】五月から耳の不自由な人も漫才が楽しめる
使い捨てアルミ缶ははたして環境問題か
国民の目が日本にフォーカスされていた時代
明石大橋は1カ月通行料を無料にすべき
下半身不随でも夢を変える必要はない
5年前の興奮を思い起してもう一度わくわくしよう
サインで銀行口座をつくってみよう
【読者の声】国民の目が日本にフォーカスされていた時代
さよなら養蚕ー福井から養蚕が消えるまで
イギリス経済復活の種をまいたサッチャー元首相
納税者にとって気持ちのいい税率
アジアは超インフレなのに日本で輸入インフレが起きない理由
臨時金利調整法−60年経ても臨時がまかり通る日本
覚醒剤と鎮静剤を一緒に打ち続けて錯乱に陥った日本経済
【読者の声】サインで銀行口座をつくってみよう
起亜自動車買収でフォードの漁夫の利
「ドメ」が誇りだった日本のエリート官僚たち
ボーダーレス時代の日本人の保身術
「タラへ帰ろう」で考えた7000万人のアイルランド魂
否定できなくなった仮想国家「台湾リンケージ」の存在
日本経済を変質させた石油危機とサミット
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永久保存版 萬晩報 縮刷1号完売御礼 !
1999年7月25日
3月18日に発刊しました「萬晩報縮刷版1号−偽りのリアリティー」は寄贈分を含めて、830部が完売しました。この本は、萬晩報の主筆、伴武澄が書いた1998年1月9日の創刊号から2月28日までのコラムと「読者の声」を加筆の上、自費出版したものです。
発行所は大阪市中央区東高麗橋の「もりばちきっちん かぼちゃ」、印刷は尚興印刷所でお世話になりました。素人の自費出版であったため、経費面での心配もありましたが、おかげさまで収支がほぼトントンになるとの見通しも出てきました。
表紙のイラストや割り付けなど発行にあたっては「もりばちきっちん かぼちゃ」のメンバーが支えてくれました。販売面でも全面的に支援してくれたことに感謝しています。
インターネットを通じた販売部数は400部でした。予想をはるかに上回るご予約をいただいたことは驚きでした。1万3000人を超える方々にメールマガジンを配信していますが、ほぼ3%の方に「縮刷版1」をお届けしたことになります。出版の新しい形を世の中に示すことができたのではないかと自負しています。
現在、「萬晩報縮刷版2号−臨時・暫定・特定国家」を編集中です。内容は1998年3月1日から4月17日の第100号までの予定ですが、しばらくのご猶予をください。
参考までに以下の通り、収支報告をします。
ネット販売冊数-----------389冊
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かぼちゃ----------------290冊
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あわじや----------------- 11冊
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伴手売り----------------- 16冊
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合 計 ---------------- 705冊
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収 入
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経 費
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ネット販売 381,000円 |
印刷費 577,000円 |
かぼちゃ 283,000円 |
郵送費 94,000円 |
あわじや 11,000円 |
封筒代など 3,000円 |
東京で 14,000円 |
郵便振替料 21,000円 |
合 計 689,000円 |
合 計 695,000円 |
読者のみなさんにはあらためてお礼申し上げます。なおまだ代金未払いの方が20数人ほどいます。早い時期にご入金いただければ幸いです。 世田谷区上用賀4−2−5 伴武澄。
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